大宮部屋ブログ

VR大好き大宮部屋です

「ClusterGAMEJAM 2020 in WINTER」に参加しました

大宮部屋の大宮です。お世話になっております。
clusterには過去に5~6回ぐらい行ったことがあり(ときのそらちゃんライブ、くらすたーちゃんライブ、ゆるくら会、稲見先生の講演、VR試験の対策、かえるの音楽会など)
いつぞやの段階でユーザーによるワールドアップロード機能ができたことを知ってはいたものの、手を出す余裕は全くないというのが現在までのところでした。

今回のClusterGAMEJAMについては、じゃべさんと寺井さんがチームを組んで出るらしいと知り、週末の予定もちょうど大きなものがないということで、これはいっちょやるかという気になったのでありました。
GAMEJAMの存在を知ったのが締切当日の木曜! まともな準備などできん!
そんなわけで木曜にやったのはunity2019.4.11f1とCluster Creator Kitのインストールとプロジェクトgit化だけ。あと金曜は普通に仕事。

www.contest.cluster.mu


clusterでのワールド制作経験はないけど、VRChatではワールド制作経験はあります(ゲームワールドの制作経験はない。簡単なゲーム自体は昔作ったことはある)
ハッカソン的なタイムトライアルものに出るのはゲーム等関係なく初めてです。いやもちろん仕事の締切は経験してるけど。
この状態でまともなものは出来ようもないけど、とりあえず形にはして締切までにUPはするぞと決めました。

金曜は少し早退して試合開始の20時まで仮眠。制作中も7時間睡眠を2度取ると決めてとりかかりました。
あと減量は中断して食事を気にせず摂ること。当たり前だけど酒は飲まない。

しかしまあ甘くはないですね。開発Kitに触るのが初めてだと、やっぱり思わぬところでハマる。そんな中、discordで質問したらすごい勢いで答えてくれる人がいて、驚くほど親切で泣きそうになりましたよ。
ワールドの見た目は3時間でできてもゲームロジックの部分で完全にタイムオーバーで、実装したかった機能をことごとく諦めた上、不具合もたっぷり残って、ゲームとして遊べないような状態で試合終了となりました。

うーん、このへんは慣れだけの問題でもないかなあ。他の人との差は頭の出来だよなあ。トラブルにかかるバッファタイムを自分の脳に合わせて大きめにとっていたら、バッファだけで48時間が終わるから、時間の見積もりミスについては仕方ないのよね。いや、自分の脳との付き合い方も慣れか……


提出作品。一応貼っておきましょう。
cluster.mu
いっぱい致命傷があるのでまともに遊べません。バナナの同期は終了4分前に直しました。

審査終了は12月26日なので、それまでは更新できません。
致命的な部分については27日以降に更新しようと思っています。気力が残っていれば。

まあなんせ出てよかったですよ。そのうえ参加して期限内にUPもできたんです。見逃し三振よりは空振り三振の方が断然良い。もたらされるものが同じであってもバットを振った分だけ経験値がつくんだ。


今回の企画で投稿されたワールドの一覧はこちら
https://cluster.mu/sections/ClusterGAMEJAM2020WINTER

カテゴライズしてくれた人の記事
Cluster GAMEJAM 2020 in WINTER ざっとワールドカテゴライズ記事|ガルペノ|note

私に今回の情報をもたらしてくれたじゃべさんの記事
ClusterGAMEJAM Winter 2020 - #じゃべめも


VRChat一辺倒ではなく、こうやってunityの新しいバージョンに触れる機会も良いものですね。