大宮部屋の大宮です。お世話になっております。
3月28日の「オンライン日本酒試飲会2」は直前のVRChatサーバー不調によって40分遅れで開場。
それでもその後は特段の不具合なく、無事にみんなで楽しく日本酒を飲むことができました。
来場者数は22人ぐらいだったと思います。屋内とテラスに散らないと話しづらいかなと思っていたのですが、これぐらいまでの人数ならさほどでもなかったようで、皆さん屋内で大抵お話されてました。
たるとさん、びびさん、早雲さん、Nakaさん、熟慮の上での選定ありがとうございました。このお値段でこれだけ美味しいものが飲めれば大満足です。
屋守と出雲富士もいつかゲットするんだ。
今回はイベントあってのこととはいえ、自分なりにちょっと頑張ったワールドでみんなに過ごしてもらえたのは、なかなかに嬉しいものでした。
Nakaさんはもう27回も自作ワールド自作イベントでこの気分を味わってるのですね。
私もエルシーちゃんイベントの時や昭和のイベントの時は味わったはずの気分ですけれど、ワールドと人の動きについてちゃんと考えた上では初めてかもしれません。
Klueleさんはじょうろの音を聞くとトイレに行きたくなるらしいです。私は歯を磨くとトイレに行きたくなりますね。歯磨きワールド（あるのかな？）なんて行ったら大変だ。
これだけの条件反射が人間に備わっているのだから、VR感覚も頑張れば会得していけると信じたいものです。
オンラインでの飲酒がオフラインでの飲酒にいまだに敵わないのは、視聴覚以外の要素（感覚モダリティってやつ）がまだ足りないからかと思うのですが、もう一つ考えられうることがありました。
実は単に酒量が足りないだけなのではと。居酒屋だときっちりと計りながらではなくて感覚で飲んじゃうから、宅飲みよりも酒量が多いと思うのです。
そんなわけで今回は、途中で気持ち悪くならない限りは二兎をいけるところまで開けようと思い、結局4合行きました。饒舌にもなり、かなりの満足です。でもやっぱりオフラインにはまだ敵わないかな？
時系列は戻りますが、会の当日のお昼のことです。
引きこもりが推奨されるまさかの世の中、実名でやっているフェイスブックに「これからVRで日本酒会に行くよ」という旨を書きました。
身バレ防止で普段と違うアバター、特定されにくい角度でのスクショつきでです。
「今度VRのこと教えてや」みたいな感じで皆さんけっこう興味は持ってくれるものの、どのぐらいの人たちが果たしてVRChatの世界にやってきてくれるかは謎です。まだまだ、機器や場所や手間のハードルありますからね。
自力で突撃しに来てくれる人には身バレ大歓迎なんですけど、一人居るかどうかすら微妙です。やっぱり同年代ですからね。既婚者とワーカホリックだらけで。
最後にこぼれ話を一つ。
こういうご時世だから、COVID-19の話もやっぱり雑談の中に出てきます。Nakaさんが「感染さないこと」を話しているなかで「自分のためでもあるからね。たとえば自分が脳卒中なんかで倒れたときに病床が埋まっていて助からなかったりするわけだから」と言ってたのが、泥酔中の頭の中にもよーく残っていて、「おお、功利主義だよ功利主義。さすがやね（ベンサムだかチャドウィックだかわからないけど）」と思ったんですよ。口はさむと何か会話の流れがあちこち行きそうなので黙ってましたけど。
こういうのが実践レベルに染みついているところが凄いと思うんだよね。ウンコの話で盛り上がれる仲としてもありがたいのですけど。
そんなわけで、連ツイだと何なので日記に書きました。新年度も皆さん楽しくいきましょう。
