大宮部屋ブログ

VR大好き大宮部屋です

食事管理アプリを導入して一ヶ月継続した

大宮部屋の大宮です。お世話になっております。
元小結の臥牙丸さんがラーメンを我慢して60kg痩せたエピソードに勇気づけられて、少し真剣に減量を試みています。
睡眠時無呼吸症候群が怖いので、どっちみち痩せるつもりなんですけどね。

1年前に比べれば随分と減ってはいるのですが、6月に入った頃から停滞期に入りました。過去4回ぐらいこの兆候からリバウンドしてるので、今度こそは何としても突破したいところです。

私の食べる量は、必死に節制して「年齢の割にはやや食べる人」程度。ラーメンだの焼肉だのをしょっちゅう食ってる若者とは比べものにならないぐらい少ないです。それでも年齢の高さや体温の低さや体質というのは容赦してくれません。
そんなわけで、かなり苦しいことなのですけどさらに歯を食いしばって「普通の人」ぐらいまで食べる量を落としました。
体重は確かに1ヶ月で1.5kgほど減ったのですけど、スクワット部での筋肉痛が9日間治らないという異常事態に陥りました。栄養不足です。

このままだと運転なんかも危ないし、空腹や栄養不足での朦朧感に気を取られて何もできなくなっては生きている意味がありません。
ちなみに私はインフルエンザで39℃超えの熱がある時ですら食欲が全く落ちなかったレベルで食欲が強いです。寝食を忘れて何かをした経験は無く、食欲を抑えることを忘れて何かに夢中になるタイプです。

ここらへんの加減をどうしたものかと思ってスクワット部のdiscordでhelpを求めたところ、食事管理アプリの導入を勧められました。
fitbitはダメです。食事管理アプリも使い勝手が悪く、bluetoothは全然繋がらなくて同期しないし、単に歩数計として装着していた時期はそこそこ長かったのですが、ハンドソープで頻繁に手を洗うようになってからは腕時計は邪魔になり、もはや利用価値がなくなりました。
スクワット部でお勧めされたのは「あすけん」でした。

「あすけん」は自動記録ではなく、入力された食品情報や運動の情報から栄養管理・カロリー管理をしてくれるアプリです。
食事の写真かからメニューを推定する機能もついてますが、これは正確度に関して微妙なので、おまけぐらいのつもりでいいでしょう(ちゃんこ鍋がコンソメスープにされたりする)

私のような自炊者に優しいのは、一度自分の料理レパートリーを登録してしまえばオリジナルメニューとして使えるところです。
記録の面倒くささはタップ数・クリック数に比例します。この機能はでかい。

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マイレシピを充実させておくと徐々に楽になっていく

もう一つ嬉しいのは、PCのブラウザからも入力したりデータを参照したりできることです。もちろんスマホアプリ側とアカウントも共通です。
VR慣れしてると、PCのトリプルモニタですら作業面積の狭さを感じます。スマートフォンに至っては、画面が小さすぎて不自由の極みです。そしてフリックはどう頑張ってもキーボードよりも遅くて不正確です。PCから操作できるというのは本当にでかい。

食事量や、自炊時に含有される材料の分量を完全に正確に記録することはできません。でも別にいいのです。記録外のドカ食いが問題であって、記録を継続しているかぎりはいずれ誤差の範囲は収束していくはずです。私はプラスマイナス15%程度は余裕で許容範囲だと思っています。

記録することへのハードルをとにかく下げ、何とか一ヶ月もったわけですが、まだ「労力使ってるな」感はあるので、習慣化への道のりはもうしばらくありそうです。

成果は、1ヶ月でマイナス1.3kgです。上出来。



で、普通はこういう日記書いたらアフィリエイトとかお友達紹介コードとかを貼ったりしそうなものなのですが、今は何もキャンペーンやってないので、この日記はただの日記です。